2016/05/07 17:15

SKINHAPTICSに出会って、

SKINHAPTICSが生まれて育ったフランス・パリへ行ってみたくなりました。


良い、というのはなんとなく分かったけれど

実際肌に触れるものだし、フランス人と日本人の肌質は違う。

フランスでどのように存在しているのか、見てみないと進められないし

勧められない。


2015年10月。

パリで行われる、Cosmetic360という展示会に合わせて弾丸渡仏。

フランスのコスメ企業がそれぞれブースを出展しひしめきあう展示会場は

ルーブル美術館に隣接するビルの地下でした。

当然ルーブル美術館を通って目的地へ向かうのですが、

美術館は長蛇の列。

時間があったら立ち寄りたい、という思いは即、断念。



展示会場に入ると、すごい人!そしてメディアの数!

聞けば、フランスの経済産業庁のトップが来場しているとのことでこのような感じに。




嵐が去ったあと、展示会場を散策しました。
今回は、あの、日本で会ったSKINHAPTICSのことが知りたくて来たんだ。

でも、もっといい化粧品に出会ってしまったらどうしよう。

そんなことを思いながら、ウロウロ・・

でも、大丈夫でした。


あれ以上の商品に出会うことなく、

SKINHAPTICS社の代表とお会いする時間になりました。

代表のSandrine さんと、通訳の金子さん






Sandrineさんは、有名なパリの大学を出てしばらく皮膚の研究を行っていたそうです。
そして、これまた有名な化粧品メーカーのスキンケア部のマネージャーを務め
皮膚のことを知り尽くした上で、妊婦さんとベビーに特化した化粧品の開発に取り組まれた経緯を知りました。

ちゃんと説明しますと、


Sandrine Dahan サンドリーヌ・ダーハン
フランス・パリ・ マリキュリー大学エコール・ノーメイルスペリエール&ピエール校に在学中
科学者として腫瘍研究を行う複数の研究所で活動

ーローヌ・プーラン・ローラ研究所
ーピエール・マリ・キュリー研究所
ーワイツマン研究所
ーESSECビジネススクールにてマーケティング分野 修士を取得
ーゲラン社(LVMHgroup)スキンケア商品マネージャー
ーTクレール社(オメガ・ファーマグループ)スキンケア商品マネージャー
ーテオゼイン社(エステティック商品専門 スイス企業)

そして、今から約5年ほど前にSKINHAPTICSを立ち上げました。







緊張して、何を話したか忘れないように必死にメモを取る姿が
、必死すぎるその姿が後から思い出しても
あまりにスマートじゃなくて、反省。


サンドリーヌさんは、パリに来た必死な日本人を目の前にして何を思っていただろう。

次回は「パリの街を歩いて帰る」の巻